個人でも法人でも便利!決済手段の基本はカード

海外向けECサイトの決済手段にはクレジットカードを使うのが主流です。
海外で「代引き」や「銀行振込」は困難ですからね。

また、クレジットカードは個人間の決済に使うだけではありません。
法人間のBtoB取引でも、法人クレジットカードが大活躍しています。
海外ビジネスでは前払い決済が基本ですが、その際に現金を使わず手軽に支払いができる法人カードはとても重宝されています。

ただ、そんな便利なクレジットカードにも落とし穴があります。

日本ではほとんどあり得ないのですが、海外ではクレジットカード詐欺が横行しており、多いときには10件に1件が詐欺カードということまであるそうです。

しかも、クレジットカード詐欺に遭ったとしても海外のカード会社は売り手を守ってくれません。
詐欺に遭ったらほぼ泣き寝入りです。

では、どうしたら詐欺被害を防げるのでしょうか?

詐欺被害を防ぐには、詐欺防止機能のついた「オンライン決済サービス」を使うのが一番コストが安く、安全です。

有名なものではPaypalがありますが、最近はGoogleやAmazonといった大手も決済サービスの提供に乗り出しており、今後の動向が見逃せません。これらの決済サービスは高い安全性が国際的に評価されており、ビジネスに導入している企業が多いです。

決済サービスの利用手数料は、大体決済額の3~5%です。
(Amazonがもうちょっと高いのですが……)

こういった決済サービスに加入しておくと、1つのサービスに加入するだけでVISAやAmerican express、Master等の主要ブランドに一度に対応できるというメリットもあります。
個別のカード会社の審査を受ける必要がなく、審査期間も非常に短くてすみます。

また、決済から振込みまでの期間はPaypalで一週間弱と非常に短く、ほぼ銀行振込と同じ感覚で支払いを受けることができます。
国際送金では1ヶ月以上時間がかかることもありますから、海外取引では銀行振込よりカード払いの方が早く支払いを受け取れるのですね。

海外ビジネスをする際は、オンラインで支払いを簡単・安全に受け取れる決済サービスを活用しましょう。

この記事の執筆者: 松岡 梨沙

合同会社ジャパンライブデザイン 代表取締役 / 日本事業戦略総合研究所 研究員 2000年よりWebマーケティング業界に携わり、3つのベンチャー企業のスタートアップに参画。その経験を生かし、日本の優れたものづくり企業や地場産業の支援を行うため合同会社ジャパンライブデザインを創業する。 日本の文化、流行、優れた製品情報等を広く海外に伝える英語Webマガジン「Ginkgo Telegraph」を運営。世界30ヶ国で広く愛読されている。 Google

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