海外のお客様に選ばれる決め手は「写真」

The good thing about food photography is you'll get to eat it for free...

バイヤーが海外から日本の商品を選ぶとき、また外国人観光客が海外から日本の観光地を選ぶときなどに、一番の決め手になるものはなんでしょうか?

それは間違いなく「写真」です。

海外と日本の距離は遠く、お客様は実物を手にとって確認することがとても難しいので、どうしても写真のみを見て購入を決定することになります。

「この商品を買ってみようかな」
「この観光地に行ってみようかな」

との気持に決定打を与えるのが写真です。

魅力的な写真であることはもちろん、利点やアピールポイントがしっかり写っており、実物を知らない人でもよくわかる写真を用意する必要があります。
お客様は写真だけで判断されるということを念頭におき、プロカメラマンにきちんとした写真を撮ってもらいましょう。また、写真の枚数は多ければ多いほどよいでしょう。

商品の写真であれば

  • さまざまな角度からの商品のアップ
  • 使用イメージの写真
  • パッケージの写真
  • カラーやサイズのバリエーションがわかる写真
  • 他の商品シリーズとの関連が分かる写真

また、飲食店やホテルなどであれば

  • 季節ごとの写真
  • コース料理全体の写真
  • 単品の写真
  • 屋内の写真
  • 外観の写真
  • 設備等の写真

などは最低限用意しておきたいところです。

日本のWEBサイトやカタログに掲載されている写真は、海外の基準で考えると小さすぎ、魅力的に感じてもらえないことが多くなっています。
WEBサイトに掲載する写真なら、最低でも長辺800ピクセル以上のものを用意し、サムネイル等を使用して工夫して写真を配置します。カタログ掲載の写真なら、少なくとも目玉商品はページ半分を写真1枚に割くなどし、しっかり写真を見てもらえるよう配慮が必要です。

せっかくの魅力的な商品やサービスでも、写真が悪いと台無しです。
実物を見てもらえるまでは「写真こそが商品」だと思って、素敵な写真でしっかり魅力をアピールしてくださいね。

この記事の執筆者: 松岡 梨沙

合同会社ジャパンライブデザイン 代表取締役 / 日本事業戦略総合研究所 研究員 2000年よりWebマーケティング業界に携わり、3つのベンチャー企業のスタートアップに参画。その経験を生かし、日本の優れたものづくり企業や地場産業の支援を行うため合同会社ジャパンライブデザインを創業する。 日本の文化、流行、優れた製品情報等を広く海外に伝える英語Webマガジン「Ginkgo Telegraph」を運営。世界30ヶ国で広く愛読されている。 Google

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